2012年5月2日水曜日

85才の新人

展覧会で出会った松本さんからお勧めされた

銀座ファイブにあるグラスヒュッテさんに伺いました。

松本さんに展覧会の案内状を見せていただいたのですが

すごい精巧で緻密な魚の意匠にびっくりしました。

魚だらけですよ~と笑っておっしゃられてました。


それと松本さん、いったら僕の名前を出して


教えてもらったと言いなさい、そしたら、よくして下さるからとにっこり

行って拝見させていただくと本当に魚だらけでした。


お魚大好きな方なんですね


で、松本さんがおっしゃられたように


イチビリで行っている私に


オーナーさんは、ご親切に解説して下さいました。



感謝ばかりです。


この牧一(まき はじめ)さんは、

これまでに趣味で世界中の海をダイビングされていたそうで


普通は、写真とか死んだ魚を見て、描く絵が


もう頭の中にぴっしゃり入っているから


イキイキとした、絵がガラスに描けるんですよ~


普通では描けないリアルな角度の魚があるでしょう~と


教えて下さりました。



作品の凄さに驚くとともに牧さんが、お仕事をやめられてから


始められたということに感動を覚えました。


この作品を見て、生意気にも感じたことは


人間いくつからでも始めれる、区切るのは自分のみだということ


そして、人生いろいろあると思うけど、その辿ってきた道には無駄なんてなく


何がどこでどう役立つか分からない・・・と思ったのでした。


いろんな意味で、心に大きな感動とパワーをいただきました。


教えていただいた松本さん、グラスヒュッテ銀座のオーナーさん


牧一さんに感謝したのでした。

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