2012年7月4日水曜日

七月大歌舞伎 昼の部②

鑑賞回数も知識もさっぱりない私

今回鑑賞作品もどれも初めての作品でした。


猫に小判・豚に真珠なプラチナのお席

何故そんな暴挙に出たのだ?!と問われたら

どうしても、気晴らししたかったのだと思います。

ということで、行くと決まってから

歌舞伎の本を近所の図書館で借りてきたり

前から懸案事項だったを購入したりし

にわかに、お勉強です(^_^;)

前回からの経験で少しでも筋立てを知っているだけで、

鑑賞する際の味方の余裕が違うから必要だと思いました。

板の上は、お宝情報満載。だから見慣れない私としては


情報の渦に巻き込まれ、間を取ってみるというのがありません


そのうち、脳内ショートすることも(^_^;)

前回の公演は、かなりもったいない事をしてしまったのです。

ということで、演目タイトルを見て分かるものから

本を開きタイトルからあらすじを知る。


途端に情報量が多すぎて

登場人物の名前に筋に見どころにとそれだけで

すぐに湯気が出る私(@_@;)

もちろん、それから本には載ってない演目もありました。

大丈夫なのか?あたし。やっぱり猫に小判か?!

でも、それは杞憂に終わりました。

解説イヤホンをつけて、助けてもらったのもありますが

今回の演目は実に分かりやすく、昔言葉もこの日は

なんだかす~っと台詞が頭に入っていったのでした。


最初の演目 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき) 引窓では

親子の情を感じ、しみじみ 泣きたいところで泣き

ぐっとくるところでは、目に熱いものが・・・

まさしく板の上と同期しています(笑)

つづく

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