鑑賞回数も知識もさっぱりない私
今回鑑賞作品もどれも初めての作品でした。
猫に小判・豚に真珠なプラチナのお席
何故そんな暴挙に出たのだ?!と問われたら
どうしても、気晴らししたかったのだと思います。
ということで、行くと決まってから
歌舞伎の本を近所の図書館で借りてきたり
前から懸案事項だった本を購入したりし
にわかに、お勉強です(^_^;)
前回からの経験で少しでも筋立てを知っているだけで、
鑑賞する際の味方の余裕が違うから必要だと思いました。
板の上は、お宝情報満載。だから見慣れない私としては
情報の渦に巻き込まれ、間を取ってみるというのがありません
そのうち、脳内ショートすることも(^_^;)
前回の公演は、かなりもったいない事をしてしまったのです。
ということで、演目タイトルを見て分かるものから
本を開きタイトルからあらすじを知る。
途端に情報量が多すぎて
登場人物の名前に筋に見どころにとそれだけで
すぐに湯気が出る私(@_@;)
もちろん、それから本には載ってない演目もありました。
大丈夫なのか?あたし。やっぱり猫に小判か?!
でも、それは杞憂に終わりました。
解説イヤホンをつけて、助けてもらったのもありますが
今回の演目は実に分かりやすく、昔言葉もこの日は
なんだかす~っと台詞が頭に入っていったのでした。
最初の演目 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき) 引窓では
親子の情を感じ、しみじみ 泣きたいところで泣き
ぐっとくるところでは、目に熱いものが・・・
まさしく板の上と同期しています(笑)
つづく
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