1年に1回あるか、ないかの大当たり日がどうやら、
今日だったようだ・・・
先日、漆ギャラリー舎林さんの展覧会に行ってきた。
案内状を拝見すると 「野村俊彰 木と漆の器 展」
奈良在住の画家 上月ひとみさんの小さな テンペラ画も
併せて展示します。
ご覧ください。
???どうして、ここで絵が出てくるのだろうか?
初日に伺う機会があり、早速 漆器を拝見させてもらう
あぁ~、これにあれを盛ったら美しいだろうなぁとmoso♪
下手な料理を器でカバーしちゃうという狡い手に出る私(@_@;)
あれで盛ったら、これで盛ったら
これがいいのだろうか?など考えていたら
たまたまそこに 着物を姿の 画家の上月ひとみさんがやってきた。
おもむろに風呂敷から追加の展示作品が出てきた。
・・・!!! びっくりした、その作品に ズ・キューン
私の中で、教会の音楽が鳴ったのはどうしてだろうか?
実に魅力的な作品群だった。
掲示が始まった、蓮の3連作
そして、今回は掲示されていないけど
野村さんに渡された素晴らしい絵
で、厚かましくも
スタッフさんでもないのに、生意気に掲示場所を指定する私
ダハハ
だけど、3つの気高いこの作品をばらばらに飾るのは
ちょっと、忍びなかったのだ。
そして、どうして絵が、今回同時展示されるのかと思ったら、
なんと!額縁が野村さんの漆作品だったのだ。
うむ~、唸るばかり
なるほど、野村さんの作品と上月さんの作品がお互いに高めあい
この何とも言えない特別な空間を作り出しているのだ。
絵を眺めているうちに、私は頭がおかしくなりそうだった。
素晴らしい作品で、もう喉から手が出るほど欲しい
危うく衝動買いしそうだった、お金もないのにサ
ということで、何が何かわからなくなった。
で、お稽古もあるし
一度 冷静になるために帰ることにした。
帰り道に上月さんに会ったが
その時は、何も思いつかなかった。
後程、、、それを後悔する とても後悔する。
あの日、ずっと頭で音楽がずっと鳴り響く中、、、あるアイデアが閃く
我ながら、これは素晴らしい閃きだな。イェイ~♪
後日、舎林さんに電話したものの、そのアイデアは謝絶されてしまう
そうだろうなぁ(@_@;)無茶なお願いだよなぁ。
これは、直接私が上月さんに頼むしかないなぁ~
でも、連絡先が分からないし
これから、どこで展覧会するのかも分からない
そんな、今日
やっぱり、やっぱり あたい 器だけ買いに行こう~っと
思って舎林さんに伺ったら
野村さんと上月さんがいたのでした。あぁ~、びっくり。
そして、上月さんに直訴したのでした(笑)
上月さんは、私の意図を理解し快く承諾してくれました。
主題のみお願いし、構図など残りはすべてお任せ
期日は急かないとお願いした。
このテーマは、初めてだそうで、それも嬉しい
いつできるか分からない、だけど私の心を捉えて離さない
そんな素晴らしい絵が、きっと出来上がると思う。
その後、舎林さんを出て、予定していた映画を観に行った。
この映画も実に素晴らしかった。
帰りに本屋に寄った、いい本を見つけた。
今日は、公私ともに大忙しだったし、公はちょっと難問があって
これからちょっと大変だと思うが、私はなんとか乗り越えれると思う
そう考えたら、すべてが当たりDAYなのです。
後は、出来上がりまで、せっせと節約し、頑張ってお金を貯めます。
2 件のコメント:
そのような日が貴女にあって、我がことのうおうに嬉しいです。素敵だったのでしょうね~。。。うっとりmoso。何事も生じたご縁で輝いていく貴女は素直で本当に稀有で素敵な女性だと思います☆
元気の出るストーリーをありがとう^^
bossaちゃんへ
お☆こんにちは コメントありがとう。
ワハハ、奇跡の1日にこのような形で
お付き合い下さり、ありがとうございます。
来年は、もっと楽スィ~1日が待ってますね
それまでmoso♪しながら、首を長くして
来阪、お待ちしております。
もちろん、こっちからも行くぞなもし♪
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