大好きな藤田美術館へいって来ました。
この秋から来年に向け、生誕170年・没後100年を記念した
展覧会が行なわれてます。
お茶のお稽古をさせていただきながら
お茶の道具のことについて、なぁ~にも分かってなくて
物覚えも悪い私は、数年前から季節ごとに
藤田美術館に伺い、勉強させてもらってます。
膨大な数の素晴らしい美術品が所蔵され、
季節ごと、その時のテーマにそって展示される品々は
どれも1級品であるのは、当然のことですが
何も知識のない私には
展示品の解説が、とても勉強になるからです。
亀の歩みでありますが、ゆっくりと
ただ今 学ばせてもらっております。
塗師(ぬし)赤木明登さんが絶賛されていた、地蔵菩薩立造は、今回もございました。
思わず手を合わせて、礼をしてから 拝見させていただきました。
今回、私的におぉ~!となったのは、出品番号27扇面写経でした。
解説本やポストカードになった写真からは、
残念ながらその良さが、どうも判別しにくいので
お時間が許される方は、一度是非 実物をご覧いただきたいです。
と~っても美しく、愛らしい鳥ちゃんたち
これが写経なの?!って思うものでした。
あ、こう書くと茶道具じゃないんかい!って
ツッコミ入れられそうですネ
ま☆ど素人の気ままな発言ですので、そこは目をつぶって下さ~い
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