2011年11月1日火曜日

秋の特別拝観

先日、タイムアップしましたので、リベンジに再び京都・大徳寺へ

秋の特別拝観に行って参りました。
大徳寺・孤篷庵の塀
たくさんの拝観者がいましたので、人物を外して写すのはちょっと大変でした。

この日は、途中から雨が降り出しました。

また、大徳寺で大茶会のイベントがあり、

その関係で、目的の一つの聚光院は、イベント会場になっており

拝観することが出来ませんでした。あぁ~残念。

何も調べず鉄砲玉のように飛び出すのは、問題ありですネ

その手の失敗を何回しても懲りない私

残念ながら、境内はいつもの静かで過ごしやすい感じでは

ありませんでした。


孤篷庵は、団体客で大賑わい(Θ_Θ) 少々ゲンナリしつつ後にする

こういうのは、平日に限りますな。

次は真珠庵へ雨が本格的に降ってきて、足先が濡れ・空腹のため

拝観テンションが一気に下がる。

春にも拝観させていただいた、興臨院さんが一番ゆっくりできました。

興臨院の茶室へ続く廊下脇にある手水

あまりに綺麗だったので、撮影させてもらいました。

庫裏前庭 にもありました いったい、なんの花だろうか?

ここで、空腹と寒さにより、早々にギブアップしてしまいました。

門前前の喫茶店に駆け込み、遅い昼食をいただきました。

美味しかったです。

少し体を温めて、今回は早々に帰途についたのでした。

次回は、もう少しだけ準備して、おでかけしたいものです。

2 件のコメント:

まりこ さんのコメント...

雨が庭の緑を引き立て美しい。
そのうえ辺りの苔が光を含んで見事な眺めですね。

花は、私の小さな庭の花と同じ模様ですから、ホトトギスではないかと思います。
ほらホトトギスの胸のあたりに似た模様。
この花の持つ詫びた趣きが、こるちゃんの目にとまったのでしょうか。(私が勝手に詫びた花と思っているだけですけれど)
この季節、茶の心も知らぬ我が家でしっとりと咲き、有難いと思わせてくれる花です。
お茶事ではこうして花を手水脇に投げ入れて飾るのですね。

COLUPUN さんのコメント...

まりこさんへ

コメントありがとうございます。
また、お花の名前教えていただきまして
感謝です。勉強になりました。

この花が目に留まったのは、
不思議な色合いと形もあわせ
あまりに綺麗で、その場が清浄で
また心がキラキラしましたので、
撮影させていただきました。

前にまりこさんのブログで拝見させて
いただいた記憶がありますが、
改めてまりこさんのお庭には、
たくさんの植物・お花があるんですね。

さて、手水にお花を飾ることについて
茶事を体験する機会もなく
また、それらについて知識もない私には、
正直分かりません。

多分イレギュラーなことだと思われますが
これは、ご存知の方がおられましたら
是非ともご教授願いたいです。

特別拝観で、お客様がいらっしゃる
だけど、今回茶室はそのため使わない
手水もあいているので
拝観者・来客のおもてなしに、
飾られたのではと推測しております。