2010年9月9日木曜日

大和の語源

先日、敬愛する師と食事する機会に恵まれた。

台湾飲茶を囲んでの雑談・もちろん話の中心はお茶のこと

茶道成立以前の歴史を調べるため、師は

台湾の故宮博物館へ4度足を運ばれたそうな 

スゲェイ流石だ・スケールが違う!
そして4度目は学芸員さんに代わりみんなにツアー解説しちゃうくらいだそうな)

4度行かれて、たくさんの美術品などを鑑賞して見えてきたこと

昨今は、日本文化日本文化というけれど、
やはり日本の文化の根元は、中国・韓国から入ってきたんやと
おっしゃられてました。

さて、雑談中、師は一つの問いをされました

「大和の語源は、何から来ていると思う?」

一同
・・・??? (~_~)
師は、優しくおっさられました。


ヤ 優しい

マ 誠

ト みんなとともに
                   
の国家になるように願いを込めているとおっしゃられた。


大和の語源は、諸説あるだろうと思う。

だけど、こんな説って、素敵じゃない!!!

この説を教えて下さった師が、やっぱり好きです。



さて、更に話に花が咲き

最近の日本人の心が変わったのは、

食事の様式が洋食に変わったせいだとも・・・
さりげなくおっしゃられていた、


昨年、敬愛する、岡部賢治先生からMI塾を受講した際

中国から入ってきた漢字という文字と

日本の古来にあったカタカムナを融合して

日本の言葉の基礎が作られていると教えてもらったが

言霊をとかく大切にする、

われらが祖先は一つの一つの音にも意味をつけたそうな

この話をお聞きして、そのことともう一人の師のことを思い出した。

偉大な師に恵まれて、感謝ばかりです。

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